【ネタバレなし】映画トランスフォーマーシリーズのスピンオフ『バンブルビー』の先行上映を観てきました【レビュー・感想】

以前からブリパパママ夫婦で楽しみにしていた映画
『バンブルビー』
を先行上映で観てきました！

その興奮が冷めやらぬうちに、書き記しておきたいと思います。

映画のおすすめポイント

男性を中心に皆さんよくご存知のトランスフォーマーシリーズ。既にシリーズは5作が公開されており、ブリパパは（ブリママも）大ファンでした。そのスピンオフ作品として、アメリカでは2018年に公開され、前評判も良かったこのバンブルビー。ようやく日本でも公開となり、待ちに待ってました！という思いを抱えて観に行ってきました。

舞台は80年代

トランスフォーマーシリーズは、2007年当時の現代が描かれていましたが、本作はそこから20年遡り、”私たちブリ家夫婦が生まれた頃”のお話、というのが個人的に思い入れのあるものでした。1987年のお話なので、そこで流れている音楽も80年代のロックを中心に、かっこいい曲が使われています。ぜひこれは劇場の大音量で観て欲しいです。

80年代の洋楽はあまり知らないのですが、なんとなく流れてくる音楽を聴いていて、やっぱり80年代の音楽だからか、同じくブリパパが好きな映画『シング・ストリート』に通ずるような音楽だなと思いました。こちらもとても面白く、かっこよく、おすすめの映画です。

愛くるしいバンブルビーのキャラクター

やっぱり観ていて楽しいのはバンブルビーのその愛くるしい姿^-^小柄でフットワークが軽く、ちょっとドジだけど勇気があって、優しくてひょうきんでかっこいい。同じく小柄なブリパパはそんなバンブルビーに憧れてしまいます。

やっぱりかっこいい車

バンブルビーといえば、シボレー・カマロというイメージが強いですが、本作のバンブルビーはフォルクスワーゲンのビートル。カマロに乗るサムもスタイリッシュでかっこ良かったけれど、丸っこいフォルムが可愛らしくてこの物語の主人公チャーリーにもよく似合っています。

女性にもおすすめ

主人公の”チャーリー”は、男から見てもロックでかっこ良い！ボーイフレンドの”メモ”が気弱で優しいので、なおさらかっこよく見えますね。家族の問題、友人とのいざこざ、そういった日常生活でのフラストレーションや葛藤、人間味が描かれている点も、この作品を楽しめるポイントです。

吹替版をあえておすすめ

主演のチャーリー役には、今を時めく若手女優の土屋太鳳さんを起用。多感な18歳の女の子をバッチリ演じています。優しいメモ役の志尊淳さんも気弱だけど優しい青年役も素晴らしかったです。あまり声は聴けないのですが、バンブルビー役の声優木村良平さんも爽やかでかっこ良かったです。

感動作品!?

ご存知スティーブンスピルバーグがこともあり、E.Tとも通じる部分があると言われています。それは地球外生命体であるトランスフォーマーと人間との友情が描かれているところからですね。お互いに言葉が通じあえない中で、友情を育んでいく過程は、その一つ一つのとても優しく、観ていて微笑ましいものでした。チャーリーとバンブルビーが手を取り合うところ、抱き合うところ、もうそれらを観るたびに自然と涙がこぼれてしまいました。

バンブルビーグッズも可愛い

興奮覚めやらぬまま劇場を後にすると、やはり欲しくなるのはグッズ。いつもはパンフレットを買うことはないのだけど、というかこれまでのトランスフォーマーシリーズも全部映画館で一度も買ったことなかったのだけど、今日は思わず買ってしまいました！後、変形するおもちゃも買いました。早く変形させて遊びたい‥

このTシャツも買ってしまいました。ロゴがSupremeみたいでかっこいい。

まとめると・・・

ということで長々と語ってしまいましたが、ざっとまとめると、とにかく老若男女いろんな人に観て欲しい◎トランスフォーマーファンはもちろん、トランスフォーマーを観たこと無い人でも楽しめると思いますし、これをきっかけにシリーズを見てみるのもよいのではないかと思います。

そして、できれば通常の2Dではなく、値は張りますが4DXで楽しんでいただきたいです。

運転シーンがたくさん出てくるし、戦闘シーンももちろんたくさんあるので、風や水、振動を感じならアトラクションさながら、楽しむのがこの映画の醍醐味ですね。もちろん、DVD化されたら2Dですが買います。これは買って保存して何回も繰り返し観たいです！

そして映画をガッツリ観た次は池袋PARCOでやっているバンブルビーカフェに行きたいと思っています♩こちらもとても楽しみです！

https://tf.takaratomy.co.jp/news/bb_cafe.html