東日本大震災から7年 我が家の防災グッズ
今日3月11日で、東日本の震災から7年となりました。
我が家では災害への備えとして、玄関収納に水や非常食、その他備蓄品を収納しています。
震災後、スーパーでは商品があっという間になくなった所もありました。
また、たくさんの人が押し寄せ混乱した場所を避けるためにも、常に家には備蓄をして、外に行かなくても良いようにしています。
もくじ
我が家で用意しているもの
最低でも3日分の食料は用意しておかねばなりません。一週間分を用意できたら理想的だと思います。
乾パン
非常食といえば定番の、乾パンです。腹持ちがよく、カロリーが高いので万能です。難点は、口の中の水分を持って行かれること。氷砂糖が入っているので、それを舐めて唾液を分泌するのも大切です。
ご飯
お湯や水を入れるだけで食べれるアルファ化米というものを用意しています。期限が近くなったものを試食をしてみましたが、最近の非常食は本当に美味しいのですね。白いご飯だけではなく、おかゆや五目ご飯など、色々な味が出ています。
水
水は、一人1日3リットルは必要と言われています。飲み水としてだけでなく、トイレ、歯磨きなど水はいくらあっても必要ですよね。我が家では、保存用として2リットルのペットボトルを十数本と、普段の飲み水としても使っている500mlの水を数十本常備しています。
カロリーメイト
ブリパパがスポーツマンだった高校時代によく食べていたというカロリーメイトです。保存がきくし、味が好きなので常備しています。備蓄用に賞味期限が長くなったものもあるようですね!
用意したいと思っているもの
以下のものは、まだ準備はできていないのですが是非揃えたいと思っているものたちです。
カセットコンロ
乾パンやお菓子など、冷たいものや乾いたものだけでは味気がない食事になってしまいます。災害時だからしょうがないのかもしれませんが、冬などは特に、温かいものが食べたくなります。温かいものを食べることで、心も体も満たすことができ、安心することができます。ネットやホームセンター、電気屋さんなどでも安価で買えるので、一台備えておきたいです。
カセットボンベ式ガスヒーター
カセットコンロと同様、小さなガスボンベさえあれば使えるヒーターです。冬場に被災した場合、電気やガスが止まった状態では当然暖房も使えません。毛布に包まるとしてもやはり限界があります。ガスボンベは多めに用意しておき、普段から脱衣所やトイレなどで手軽に使い慣れておくのも良いかと思います。
ローリングストック法とは?
実は、備蓄品だからといって、賞味期限が長く作られている非常食を必ずしも備蓄しなくても良いとされています。
ローリングストック法とは、期限が短くとも美味しく食べられて、また食べ慣れているようなレトルト食品などをストックし、期限が近くなったら食べ、買い足し、また期限が近くなったら食べ、買い足しを繰り返す備蓄方法です。こうすれば、美味しく食べれるお気に入りのレトルト食品や缶詰を、非常食として備えておくことができます。
ブリちゃん用の準備は?
ブリちゃんのために用意しているものは、バリエーションは少ないですがどれも必需品です。常に余分に買い置きすることで、対策をしています。
ご飯
食べ慣れているいつものご飯は、常に余分に一袋常備しています。これがなくなったらまた買い足す、ブリちゃんもローリングストック法を使っています。
ブリちゃんのご飯については以前書いたこちらも御覧ください。
トイレの猫砂
トイレの猫砂についても同じです。猫砂はいつもスーパーで買っていますが、もしもの時はスーパーの在庫がなくなってしまい、またすぐに入荷されるとは限りません。人間にとっても猫ちゃんにとってもトイレはなくてはならないものですから、不安のないようにしておきたいですよね。
トイレ用防臭袋
普段猫砂はトイレに流していますが、断水となると当然トイレには流せません。また、ゴミ処理車がすぐにゴミ置場に回収に来てくれるとも限りませんので、なるべく家にあるのゴミの臭いは防ぎたいところです。
まとめ
以上、我が家の備蓄についてでした。
震災から年数が経つごとに記憶が風化してしまいますが、震災は忘れた頃にやって来るとも言いますので、常に備えておきたいと思います。
家庭での備えについては、これらの本も参考になります!!
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