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2019-11-13

小沢健二13年ぶりのフルアルバム『So kakkoii 宇宙』

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ブリパパ
こんばんは!ブリパパです。

11月13日、オザケン13年ぶり、歌物のアルバムとしては17年ぶりのフルアルバムが発売されましたね!

オザケンに思い入れのあるブリパパは思わず書かずにはいられない!ということで、ブリママに代わり久々にブログを書いています。

11月11日、12日には新木場STUDIO COAST、豊洲PITでのシンプルなバンド編成での突発的なライブもあり、かなり盛り上がったようですね。行きたかった!でも、新曲たちをたっぷり聴いてからゴージャスなストリングスサウンドを楽しみたかったので、今回のライブは見送っていました。

先行配信された「彗星」でも触れている”2020年”にはホールツアーがあるので、楽しみです(当選するかどうかはわかりませんが…)

ちなみに2018年にブリパパが行ったオザケンの武道館公演のレポはこちら

小沢健二 武道館ライブ「春の空気に虹をかけ」に行ってきました!ライブレポです(ツアー終了に伴いセトリ、ネタバレあり)

結構直前まで、アルバムのジャケットや収録曲は公開されていませんでしたが、いざ蓋を開けてみると既発曲が多いかなーという印象が。

先行のシングルたちは、華々しい復活の「流動体について」、アルバムはセカオワなしの「フクロウの声が聞こえる(魔法的オリジナル)」、「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」、そしてカップリングとして収録されていた「神秘的」、「シナモン(都市と家庭)」、ライブ版には収録されていた「いちごが染まる」のスタジオバージョン。なので純粋な新曲は、先行配信の「彗星」含めて4曲ということでしょうか…

アルバム通して聞いてみると、やはり若い時のフレッシュさではなく、円熟味があって、でもやっぱり、わかりやすい歌詞のようで難しい歌詞も、一つ一つのフレーズが滲みてくる。Mステで風間俊介君が言っていたように、「これを文学と呼ばずしてなんと言うのでしょう!」状態ですね。やはり、父親になったこと、子どもがいると言うことがかなり歌詞に影響あるような気がしますし、復活の「流動体について」から、息子ちゃんがジャケットに登場しているあたり、子どもへの愛、家族愛に溢れているなぁ、と。

サウンド面にしても、ストリングスを多用した、柔らかい印象があります。ボーカルトラックを抜いて、オケ部分だけ聞いてもなんとも気持ち良いクラシックを聴いているような心地になりますね、昨今のオザケンの曲は…

本当に素晴らしい。何より、オザケンの新曲、新しいアルバムをリアルタイムで聴くことができる。生のオザケンをライブで見ることができると言うことがどれだけファンにとって嬉しいことか。自分はにわかファンですけども、小学生の頃から聴いていたので、思い入れはある分、「流動体について」で復活してからずっと彼の動向には驚かされているし、感動しっぱなし。

これからもできる限り活動を続けていってほしいですね。できたらライブDVDを出してくれたら嬉しいなぁ…

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こちらのAERAも早速買って、インタビュー読みました。

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